ピザが無い?

休み時間の生徒達

26日のブログの続編です。冥王星が、惑星の定義から外れるということについて、授業で少し、話をしています。ただ、パプアの教科書には、何年後にこのことが反映されるか、まったく分かりません。
「たぶん、みんなが、将来、大人になって、子供ができた頃、その子供たちは、学校で惑星の数は8と習うよ。」と教えています。同僚の理科の先生などに聞いても、このニュース、パプアではまったく知られていません。パプアの人って、こういうことは興味が無いのかなぁ?と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。かなり興味があるようです。授業で話をしたら、すごく興味を持って話を聞いてくれました。理科室の後ろのボードに、ニュースをプリントアウトして貼っておいたのですが、休み時間にも多くの生徒が、見ていました。写真はその様子です。