30年もパプア?

工事現場

1月23日のブログに書いた下水道工事が、動き出しました。別の場所での工事で、道路の迂回路ができていたりしています。日本では、この程度の規模の工事は、珍しくないと思うのですが、「ココポ、どうなってしまうのだろう、・・・。」というくらいの大工事のように感じてしまいます、・・・。
昨日、「サウンド・オブ・ミュージック」という映画と、パプアの関係について調べてみました。映画の主人公のモデル、「マリア・フォン・トラップさん自身が、1957年、パプアに来て、ラバウルにも来ている。」ということを書いてある、ホームページまで見つけてしまいました。ただ、本当かなぁ???と、少し、疑っています。しかも、1976年に初来日しているらしいです。
マリアの次女が、パプアで30年間生活をしていたというのは、本当らしいです。次女(いわゆる「小さいマリア」)と、ローズマリーヨハネスとともに、伝道者として、ニューギニアに来て、3年で、2人は、アメリカに帰り、マリアの次女「小さいマリア」だけが、パプアニューギニアに残ったらしいです。
たしかに、この国での、教会の役割というのは大きいです。各国から派遣されているボランティアは、短期間の派遣で、10年、20年というケースは、稀です。マリアの30年に比べると、ローズマリーヨハネスの3年は、短いですが、自分の2年に比べれば、長い、・・・。
彼らは、教会関係者に違いないのですが、音楽教育の面でも、果たした役割が大きかったのでは???と、勝手に想像しています。