バッテリー問題2?

隣の子供とシェルマネー

のんびりとした時間を過ごしています。いつもより、ずっと余裕があります。グレード10がいないので、学校は、すっかり、静かになってしまいました。
昨日届いた、バッテリーですが、古いバッテリーを送り返す必要がありました。EMSを使うと130キナ(5,200円)必要ということを、昨日郵便局で再確認しました。どうしよう、・・・。っと、思っていました。かなり金銭感覚が、パプアに慣れてしまっているので、5,200円というのは、大金です。
今日、配属先へ立ち寄ってくれた(首都の)シニアボランティアさんと立ち話をしていたら、来月、日本へ一時帰国するということが分かりました。日本まで持っていってもらえば、あとは、着払いで送れます。日本まで、持っていってもらうことを、お願いしました。ラッキーでした。
今日は、もう一つのバッテリー問題も解決しました。授業終了後、「計算機を修理してほしい。」と、ある生徒から頼まれました。バッテリー切れかと思っていたのですが、計算機の電池ボックスを開けて、驚きました。何も入っていません。今まで、どうやって動いていたのだろう???
「バッテリーを、買ったら、動くよ。」と言ったのですが、生徒の顔は曇ったままです。で、あることを思い出しました。このボタン電池、たぶん、自分の目覚まし時計と同じ!!目覚まし時計は、電池切れで既に動かないのですが、計算機は消費電力が少ないので動くかもしれない。自宅へ戻って、古い電池を持ってくることにしました。結果、計算機は動いてくれました。「いつまで動くか分からないけれど、・・・。」と、生徒には、説明して、手渡しました。満面の笑みでは無いけれど、・・・。しばらく(1年くらい)動いてくれることを期待しています。写真は、隣の家のお子さんです。可愛いです、・・・。