日本って?

鉛筆

今日は、どしゃぶりでした。買い物に行くつもりだったのですが、急遽、とりやめました。日本は、暑い日が続いているようですが、ココポは、(ココポの割には)涼しい日が続いています。
今、気になっているのは、来週の理科の授業の進め方と、「日本語」についてです。ココポには、もともとラジオ局隊員がいて、「日本語教室」の番組がありました。自分のところに依頼が来たのは、その番組が無くなってしまったという背景もあります。パプアは、周辺の他の国と比べて、対日感情の良い国のように実感します。「日本語」を勉強しようという生徒が、いっぱいいるというのは、日本人として、嬉しく思います。「日本語」を勉強しようという理由のひとつは、日本人観光客を増やしたいというところにあります。この国を見ていると、独立後の30年間、いろいろなことの悪循環があったように、思われます。でも、何かきっかけがあれば、好循環で、かなり良い国になるのではないかという気がします。もちろん、なにが「良い国」かという定義は、なかなか難しく、ある意味では、パプアは、非常に恵まれた「良い国」で、あるとも、言えるのですが、・・・。
写真は、以前、大使館の人からもらった鉛筆です。「日本(外務省)」のPRグッズの一例です。自分で使うのではなく、パプアの誰かに使ってもらおうと考えています。