立ち見の授業?

日本語の授業

今日は、放課後、お隣のココポ高校へ「日本語」を教えに行ってきました。驚きました。20人と聞いていたのに、遥かに30人を超える生徒たち、さらに数人の先生たちが、授業を受けようと待っていてくれました。かなり予想外のことです。
この授業は、放課後に行うため、興味がある生徒は誰でも見学に来て良いことにしたので、定員を超える人数となったそうです。かなり日本語を喋れる生徒が数人います。「なぜ?」っと、聞いてみると、「兄弟が、OISCA(日本の農業援助団体)で働いているから。」という答えが返ってきました。
パプアの場合、「スタートダッシュ」がよくても、後が駄目、ということも多いのですが、日本語に対する関心が高いことが、かなり伝わってきました。生徒たちの期待に応えられるような授業をしなくては、・・・。写真は、その授業の様子です。