時限爆弾?

パソコン内部

配属先の学校には、時限爆弾があります。写真が、実物の写真です。本当の爆弾ではなく、パソコンの中にあるコンデンサ(capacitor)という部品です。台湾製で、2001年後半〜2002年前半に製造されたものに問題が多いらしいのですが、配属先は、2002年に、コンピュータを大量購入していて、ほぼすべてのコンピューターが、該当します。
パソコンの筐体を開けて確認すると、目視でいつ動かなくなっても、おかしくないことが確認できます。いまのところ、動かないコンピューターは、3台だけなのですが、1、2年で、大半のコンピューターは、故障する見込みです。もちろん、すでにコンデンサーの交換済みのものもありますし、動かなくなったら、修理に出すようにしているので、すべてのコンピューターが動かない状態は避けられると思います。
ゴロカ大学に配属されているコンピューター隊員さんに聞いたところ、該当するパソコンは、業者に無償修理をしてもらったそうです。ゴロカ大学のように、パソコンの購入台数が多くないので、業者さんに強く言えないのがつらいところです。