いくつあるの?

顕微鏡

最近、これから協力隊に参加する人や、受験を考えている人からメールをもらうことがあります。メールを読んでいると、初心を思い出します。考えてみると、パプアニューギニアで、こうして生活をしているのは、(自分自身でも)「すごいことだなぁ。」と思います。協力隊を受験した時は、「まあ、受からないだろうなぁ、・・・。」と思って受験しました。試験が終わっても、本当に受かるとは思っていませんでした。受かってからも、パプアについては、情報があまりにも少ない国なので、本当にやっていけるか、自信がありませんでした。パプアに派遣が決まってから、本当に沢山の人から、励ましの言葉をいただきました。
今振り返っても、本当にありがたいことだなぁと思います。今こうして、やっていけるのは、そういう人たちの、おかげがあってのことです。時々、メールをいただくのですが、本当にありがたいです。
今日も、順調に授業を進めて行っています。3日後くらいから、理科実験の山場です。今日は、授業後に、理科担当の先生が集まって、ミーティングをしました。年間のテスト計画について、主に話をしました。授業の成績も、グレード11への選抜に加味されるので、シビアです。
写真は、理科室の顕微鏡です。この学校には、本当にたくさんの顕微鏡があります。こんなに顕微鏡がある学校は、珍しいと思います。9台あれば、グループで1台ずつ使えるので、十分なのですが、・・・。ただ、使える状態のものが何台あるのか、把握できていません。物品管理をしっかりしなくては、・・・。