上手な叱り方?

ロブスター

今月28日のブログには、少し書いてしまったのですが、今週一週間は、とても楽しいことが多い週でした。と、同時につらい一週間でもありました。パプアの「駄目な面」を、再認識する一週間でした。あ〜。書けない、・・・。
2ヶ月間、日本へ研修へ行ってきた同僚に関することです。どうやら、その同僚を自分か校長かが叱らないと駄目そうです。「数学ができない。」とか、「理科ができない。」とか、「コンピューターができない。」ということであれば、別に「叱る」必要は無いです。この国の国民性から考えると、「褒められると木に登る。」のですが、「叱られると、いじけてしまう。」ので、授業でも、なるべく叱らないようにしてきました。でも、今回の件は、やっぱり叱らないと駄目のようです。
「叱る」ことは、とっても苦手です。日本語であっても、難しいです。「部下の上手な叱り方」とか、買って持ってくるべきだった???英語で、しかも文化的背景が違うことを理解した上で、叱らなければならない、・・・。訓練所にいた時、村落隊員の事例として、「叱る」、「駄目なところを伝える。」ことの苦労話を聞いたことを思い出します。教師隊員なので、生徒を叱るということは想定していたのですが、同僚を叱るということは想定外でした。月曜日に、校長と同僚教師本人と自分で、前向きな話も含めて、しっかりとした話をする予定です。そのことで、本人を叱らなくても、駄目な点に自分で気がついてくれると良いのですが、・・・。改めて、日本で仕事をしていた時に、お世話になった上司の苦労に対して感謝しています。日本にいた時も、感謝していたのですが、・・・。
写真は、ロブスターです。たまには美味しいものを食べないと、つらい、・・・。2匹で、15キナ(約600円)です。大量にスーパーマーケットに入荷されたので、買ってきました。