何を信じる？

今日は、完全なオフの日でした。作らないといけない書類があるのですが、思うようにはかどりません。夕食は、隣の教会に招待されました。理科と数学だけなのですが、シスターが授業を聴講することを学校が認めているお礼の夕食会なのだそうです。こういう時に、聞かれて困るのが、宗教の話題です。いちおう、「自分は仏教徒です。」と答えるようにしているのですが、実は仏教のことをほとんど知らないし、・・・。宗教関係者の場合、カトリック系のシスターであっても、自分よりも仏教のことについて良く知っていたりするのです。困ってしまいます。
写真は、夕食会の様子です。カトリック系なので、世界中の教会とネットワークがあるようです。ちょっと前までローマで生活をしていたパプアニューギニア人や、日本に来たことがあるパプアニューギニア人など、海外のことをよく知る人が多いです。かなり国際的！！今日、初めて知ったのですが、自分の同僚のパプアニューギニア人（バイニン先生）も、オーストラリアに７、８回は行ったことがあると言っていました。知らなかった、・・・。
シスターのトップは７０歳のオーストラリア人です。アメリカのワシントンD.C.から来たというアメリカ人の牧師さんもいます。あと、となりの看護学校と病院にはオーストラリアのボランティアが何人か派遣されているのですが、そのうちの2人が来ていました。ちなみに、パーティーの会場となった部屋は、普段はミシン室になっているのだそうです。
そういえば、日本でもベストセラーを何冊も書いている、P.F.ドラッカーが亡くなったという話題をニュースサイトで見て驚きました。たまたま、昨夜、オーディオブックを整理してる際に見つけて、ちょっとだけ聞くつもりが、おもしろくてすべて聞いてしまったのです。偶然にしては、・・・。下記は、そのオーディオブック。

Managing in the Next Society :CD