サンタさん?

プレゼントを配る校長

今日は、教師と、その家族が集まって昼食会がありました。それにしても、子供達の数、多いです!!ただ、6人も、7人も子供がいる同僚はいません。パプアの平均的な家庭の子供の数より、これでも少なめです。来週から、ほとんどの同僚は、里帰りをしてしまいます。
パプアに来てから、今まで、不思議に思っていたことがあります。なぜ、里帰りできるのだろう???彼らの年収って、そんなに高い???初任給の年収で、10,000キナ(40万円)くらいなのですが、1人分だけならともかく、家族5人分とか、どうやって、飛行機代を払っているの???不思議でした。年収の半分を超えるはず、・・・。
実は、「里帰り費用」は、給料とは、別に2年に1回、支給されるのだそうです。人によっては、年収を超える場合もあるそうです。支給額に制限は無いそうです。「養子」も、支給されるので、形式的に養子を増やして、大量にチケットを手に入れる人もいるそうです。なかには、犬や、猫を、人間として申請する例もあるらしい、・・・。もちろん、チケットを払い戻すらしい、・・・。パプアって、「お金がない国」では、ないです。っと、思っています。「やりくり」が、もう少しうまくなると良いのですが、・・・。
写真は、校長が子供達に、プレゼントを配っている様子です。校長、サンタクロースです!!