選挙制度改革?

パンフレット

昨日の、英語OSで、Google検索をすると、検索結果に中国のサイトが表示される。ということについて、水野貴明(id:mizuno_takaaki)さんのブログで、フォローの記事を書いていただいていました。興味をお持ちの方は、ぜひ、リンクorトラックバックをチェックしてみてください。
「仮名漢字混じり」でも、中国のサイトばかり表示される理由なのですが、たぶん、何度か、漢字だけの検索語で検索をした際に、Google側で、「この利用者は、中国語を使っている。」と、勝手に判断されてしまったからだと推測しています。クッキーを消去して、アクセスすれば、「仮名漢字混じり」であれば、日本のサイトが表示されると思うのですが、・・・。基本的には、日本語OSを使っているので、あまり、不便を感じたことはありません。それに、「英語OSで、日本語を入力するユーザー」を、Google側は、想定していないのかもしれません。それにしても、インターネットは、国境を越えて簡単に情報のやり取りが出来るので便利です。
今日は、ストライキ終結したと思っていたのですが、情報が錯綜しています。午前中だけ、授業を行いました。明日から、ちゃんと再開できると良いのですが、・・・。
放課後は、選挙管理委員会の人が来て、来年の国政選挙の選挙制度について、先生達を対象に説明をしました。来年の国政選挙では、今までとは、かなり違う投票方式になるようです。パプアの場合、部族社会なので、国会議員=部族代表という性格が強いようです。日本の地縁血縁選挙を極端にしたようなものです。部族代表が立候補して、多数派部族の代表が選ばれていたようです。立候補者が乱立するので、死票も多かったようです。来年の選挙制度では、「1位」、「2位」、「3位」と、3人までを選んで、自分の部族代表以外にも投票をする仕組みになります。死票を少なくする工夫です。少なくとも、過半数の人にとっては、「2位」、「3位」として投票した票であったにせよ、自分が投票した代表が、当選するという結果になります。

検索で中国語のページばかりが引っかかる(id:mizuno_takaaki)

http://d.hatena.ne.jp/mizuno_takaaki/20060521