帰国?

飛行機の案内画面

無事帰国しました。日本が外国のように感じます。深夜12時でも、レストランやコンビニが、あたり前のように営業しているのに驚いてしまいました、・・・。
手荷物が多かったので、大きなカバン1つは、既に自宅宛に送りました。1700円(上限35kg)です。パプア国内の郵便料金や、宅配便料金と比べると、非常に割安なので、驚きました。しかも、「申し訳ありません、明日の出発するトラックでの配送になりますので、到着は明後日になります。よろしいでしょうか?」と、聞かれて、一瞬、驚きのあまり、何も喋れず、・・・。なんとか、「はっ、はい。もちろん。大丈夫です。お願いします。」と、言うことができました。パプアであれば、「いつ到着しますか?」と、聞いても、はっきりとした返事がもらえることがありません。首都に郵送をする場合、よほど運が良ければ、3日くらい、運が悪ければ、1ヶ月、・・・。だいたい1週間あれば、到着するのですが、「申し訳ありませんが、到着は明後日になります。」という感覚は、パプアでは、絶対にないです。
写真は、飛行機のなかで、写っていた「ただいまの位置」の画面です。ケアンズから、日本に向かう途中で、パプア上空を飛んでいる時に撮影しました。雲がひどく、パプアは、見られず、・・・。
パプアは地震の被害が、確認された情報としては、ほとんどありませんでした。ただし、未確認のものとしては、いろいろな噂があるので、大きな被害があった可能性もあります。自分が2年間住んでいたのは、画面右側の小さな島で、Rabaulと書かれた島です。下には、ソロモン海と書かれています。今回の地震震源は、ソロモン諸島です。画面からはみ出してしまっているのですが、ほんの少し、パプアニューギニアよりも東側にあります。