サイドビジネス?

tama22006-11-07

先日、お会いした民間の日本語教師さんが、学校へ訪問してくれました。わざわざ、「民間」と書くのには、理由があります。「日本語教師」という職種で派遣されている青年海外協力隊や、シニアボランティアも、パプアにいるからです。JICAから、ココポには派遣されている日本語教師は、いません。この地域には、日本のNGO団体であるオイスカがあり、その関係で、日本語を習得しているパプアの人も、多数います。
その日本語教師さんの場合、ラバウルの船会社から、仕事で必要なため、社員向けに日本語を教えてほしいと依頼で、来たのだそうです。っと、先日、伺っていました。
ところが、それだけではなかったそうです。「契約先の船会社から、社員以外も対象に、教えてほしい。」と、依頼されたのだそうです。つまり、海運業のサイドビジネスです。1ヶ月、フルタイムで1人500キナ(約2万円)のクラスを設定したそうです。オーストラリア人とか、中国人、フィリピン人も、住んでいますし、パプアの人も、お金を持っている人は、それなりに持っています。ニーズは、あるかもしれないけれど、どうなるのだろう???写真は、そのチラシです。