都市伝説?

バス停

今朝、中南米へ派遣されている隊員のブログを読んでいたら、「電線にスニーカーがぶら下がっているのを、よく見かける。」という話題が載っていました。電線にスニーカーがぶら下がっているのは、パプアでも見かけます。
最初に、電線にスニーカーがぶら下がっているのを見たのは、ニューヨークでした。もう、15年くらい前のことです。パプアに来て、電線にスニーカーがぶら下がっているのを見て、「誰かがテレビかなにかを見て真似をしたのかなぁ?」くらいに思っていました。
「なぜ?」っと、理由を真剣に考えてみると、なかなか、おもしろいです。というか、本当の理由はよくわかりません。ニューヨークの場合、「誰かが亡くなったことを表す。」とか、「ギャングの縄張りを表す。」とか、いろいろな、それらしい理由が伝えられています。
写真は、学校の前のバス停の様子です。電線にスニーカー1組がぶら下がっているのが分かるでしょうか?
こういうのは、「都市伝説」の一種でしょう、・・・。「都市伝説」という言葉は、日本人が考えた言葉だと思っていたのですが、Urbanlegendという言葉を訳しただけのようです。なるほど、・・・。

The Secret Language of Sneakers

screenshot
http://www.snopes.com/crime/gangs/sneakers.htm