「こもの」の「おおもの」?

隣の子供とシェルマネー

ストライキ中です。寮生は、昨日、里帰りしてしまいました。となりのココポ高校の先生達は、ストに参加していないそうです。「隣のココポ高校は授業をしているのに、なぜ、授業をしないの?」と、保護者からのクレームの電話が何件か、あったそうです。
3日程前から、「はてな」の編集画面が、バージョンアップしました。「はてな」のブログを使っている理由はいくつかあるのですが、「この会社のコンセプトが面白い」という点が、最大の理由です。「はてな」社長のK(近藤淳也)氏は、三重県三重郡菰野町出身で、菰野町での体験が、今、いろいろ役立っていると、インタビュー等で話をしているそうです。たぶん、本にも、そう言うエピソードが紹介されていると思います。
菰野町というと、高校生時代の同級生だったS(柴田孝之)氏のことを思い出します。「菰野の・・・。」というタイトルのホームページを作っていた程、菰野町を愛している人物です。S氏は、大手専門学校の講師をしていて、2年程前にお会いしたときも、全然、高校時代と変わっていなかったのが、印象的でした。S氏の「S式勉強法」って、高校時代から、彼が言っていたことと、基本的には、変わっていないです。当時、早稲田の寺田先生という人が、「寺田式」というラジオ講座をやっていたのですが、それに対抗意識を持って、「S式勉強法は、〜。」なんて、話をしていました。
人間が成長するには、田舎での生活も、必要だと思います。パプアでの生徒達を見ていると、この環境は、生徒達の成長にとって、良い!!と思う反面、数学的な基礎力などを見てみると、まったく駄目と思ったりもします。ココポにも、中華系や、オーストラリア系の沢山の外国人が住んでいますが、ほとんど、子供は、オーストラリアに留学させているようです。
写真は、隣の子供と、シェルマネーです。裁判の結果、和解金として手にしたそうです。「邪気があるといけないから、おはらいをする。」と、隣の先生は、言っていました。ヤシの葉を燃やして、灰をシェルマネーに、ふりかけるのだそうです。やっぱり、パプアだな〜。日本だと、和解金って、小切手とか、振り込みだろうから、・・・。

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