究極のビーチダイビング?

インストラクターの先生

今日は、ダイビングに行ってきました。朝、8時30分、インストラクター自ら、自宅まで迎えにきてくれました。ダイビングショップは、車で約1時間の距離のところにあります。ラバウルよりも遠いです。
ココポ、ラバウルでのダイビングは、12月3日が、初ダイビングで、今日が、2回目です。パプアでのダイビングは、基本的にビーチエントリ−ではなくて、ボートエントリーです。ボートに乗って、ダイビングスポットまで行って、後ろ向きに転がるようにエントリーします。いつものように、ダイビングショップから船に乗って、約5分、突然、船のエンジンが止まりました。どうやら、エンジンの故障のようです。インストラクターは、何事もなかったように、「ココで潜ります。」と、一言。そして、「2本目は、ココポのトロピカーナのところ。」と、付け加えました。
一本目は、潜水時間54分、最高水深18.3m、気温摂氏33度でした。前回よりは透明度は劣るものの、相当数の熱帯魚を見ることが出来ました。そして、昼食後、2本目です。「ココポのトロピカーナのところ」というのは、配属先の学校の目の前です。今日は、寮生が里帰りしていますが、いつも生徒が水浴びをしている場所です。
車で、学校の前に到着すると、さっそくダイビング器材の準備です。最初は、数人と思っていた水遊びをしていた子供達でしたが、水の中から、次々と現れて、数十人に取り囲まれてしまいました。ダイビングをする姿が、珍しかったのでしょう、・・・。
パプアで、ビーチエントリーでのダイビングは、初体験です。やっぱり、この場所の透明度は良くありません。数メートル先までしか見ることが出来ません。水が濁っています。それでも、海牛やウニを、観察することが出来ました。見慣れた景色を別の角度から見てみるのも、面白いと思いました。ちなみに、160キナ(約6400円)で、自宅からの送迎、昼食費、ボート使用料、インストラクター代、ダイブコンピューターを含む器材一式のレンタル費等々が、すべて含まれています。日本の金銭感覚で考えると、安いのではないでしょうか?たぶん、2重価格になっているので、日本から申し込むと、もう少し高いと思いますが、・・・。